こどもの矯正歯科for Kids

for Kidsこどもの矯正歯科

当院では、お子様の成長段階に合わせた矯正治療を行います。
歯の生え変わり状況やあごの成長を確認して、矯正装置を選び、治療計画を立てていきます

6歳前後~11歳前後が対応・・・第1期治療

永久歯が生え始め、乳歯と混在する「混合歯列期」に行う矯正歯科治療です。矯正装置によって永久歯が正しい位置に生えるための土台となる上顎・下顎の成長を促し、舌や口腔周囲の筋力の正しい使い方を身につけることで、キレイな歯並びを獲得するための環境を整えていきます。特にあごの正常な発育のためには、第1期治療から始めることが良い結果につながります。

第1期治療後に開始(12歳前後)・・・第2期治療

永久歯がすべて生え揃ってから開始する矯正歯科治療で、大人の矯正と同じような矯正治療になります。
第1期から矯正を開始されているお子さまの場合は、仕上げの治療となります。正常に発育されたあごを土台に、矯正装置で永久歯一本一本を理想の歯並びへと移動していきます。

インビザラインファースト

透明で取り外しができるマウスピース矯正「インビザライン ファースト」を取り入れています。装着してることが周りからみて分かりにくく、食事の時や歯磨きの時には取り外しができるため、衛生的です。
今までは永久歯が生えそろった後のインビザラインのみでしたが、技術が進歩し、乳歯が残った「第1期」の矯正治療にも適用できるようになりました。
矯正治療がもっと身近になる装置です。ぜひ無料相談にてお話を聞いてみてください。

!注意!

マウスピースは1日20時間装着することで効果を発揮します。食事や歯磨きをした後、マウスピースを入れ忘れてしまうといったことにはお気を付けください。治療期間が長くなる原因となります。

インビザライン・ファーストは、混合歯列期(乳歯と永久歯の交換期)にあるお子様のためのマウスピース型矯正装置です。

インビザラインは、これまで主に大人の矯正治療や、お子様でも永久歯が生え揃う時期の矯正治療(第2期治療)で使用していましたが、技術の進歩により、乳歯と永久歯が混在する時期の矯正治療(第1期治療)からの使用が可能になりました。

Featuresインビザライン・ファーストの特徴

  • 透明で目立たない

    透明で薄いマウスピースを装着するため、見た目に装着していることがわかりづらく、「お友達にからかわれるのが心配」など、一般的な矯正治療の見た目に抵抗をもつお子様も受け入れやすいと思います。

  • 取り外しができるため、虫歯のリスクを最小限に抑えます

    マウスピースは簡単に取り外しできるため、お食事や歯磨きも普段通りに行えるので衛生的です。従来のワイヤー矯正装置と比較すると、虫歯のリスクを下げることが可能になります。

  • スポーツしていても安心です

    素材が薄く、滑らかなので、転倒したり、ボールが顔に当たっても矯正装置によるお口のケガの心配はありません。

  • 通院回数を減らすことができる

    マウスピース(アライナー)は、2週間毎に取り替えますが、来院していただく必要はなく、ご自宅で行っていただきます。通院は半月~3ヶ月に1回と他の矯正装置と比べて少なく抑えることができ、お子様だけでなく送迎される保護者にとっても負担が軽くなります。

インビザライン ファーストの注意点について

  • 1日20時間以上の装着が必要です 食事や歯磨きの後に装着し忘れるなどで、決められた装着時間(1日20時間以上)を守ることができないと、矯正期間が延びたり結果に影響がでます。お子様と保護者の協力が最も重要な矯正治療です。
  • マウスピース(アライナー)を強く噛んだり、熱湯につけないようご注意ください。

インビザライン ファーストの治療期間について

インビザライン・ファーストは、第1期治療時に使用します。治療開始から1年半以内を目安に終了し、その後、永久歯が生え揃うまでは保定期間となり、リテーナーという保定装置を装着しながら経過観察を行いながら、タイミングをみて第2期治療を開始します。

第1期治療の対象

  • 6歳頃~小学校低学年
  • 乳歯と永久歯が混在する第1期の治療です。
  • 期間:1年半以内

第2期治療の対象

  • 小学校高学年~
  • 永久歯が生え揃った以降の成人と同じ治療を行います。
  • 期間:症例により個人差があります